宮迫千鶴さん、スピリチュアルな旅に…

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はるかな碧い海―私のスピリチュアル・ライフ

 CAMUNetのメンバーから突然の悲しい報せがありました。
 画家でエッセイストの宮迫千鶴さんが、19日夜に腹部リンパ腫で亡くなったというもので、
 最後は埼玉・川越の帯津三敬病院だったようです。

 宮迫さんが病気であることはまったく知りませんでした。

 宮迫さんには、CAMUNetの設立後、しばらく副代表をお願いしていたことがあります。
 CAMUNet主催のシンポジウム会場の通路でお会いし、立ち話で「副代表をお願いできませんか?」とお願いしたところ、「私でよければいいわよ」とにっこり笑って即諾いただいたのでした。
 別に何かをやっていただきたかったわけではなく、代替医療が基本的に持っている女性性のシンボル的存在としての副代表でしたが、お会いするといつも明るく開けっぴろげで元気いっぱい。いつもこちらが元気づけられました。


 団塊の世代だけに、もともとは唯物論者だったという宮迫さんが、スピリチュアルなものに関心を寄せていったのは、お父様のがん闘病がきっかけでした。そのことについては、
 『「いのち」からの贈り物 “運命の環”が導く、スピリチュアルな生き方』
 に詳しく書かれています。

 その後数年して、「本業(絵画と文筆)に専念したいから」と副代表からは退任されましたが、毎年銀座で開かれる個展のご案内をいただいてうかがったり、メールで賀状のやり取りをしたり、あるいはご主人の谷川晃一さんががんで帯津先生の病院に入院し、快癒されたというよなことを間接的に耳にしたり……というお付き合いでした。
 それが突然の訃報で、もうあの元気いっぱいの笑顔にお会いできないかと思うと、本当に悲しくてなりません。

 闘病の経過はまだわかりませんが、
 ともあれ、宮迫さんはスピリチュアルな旅に出かけられました。

 Bon Voyage!
 ぼくたちがお見送りするのはこの言葉でいいですよね、宮迫さん。

 お通夜は25日午後6時30分、葬儀は翌26日午前11時30分から、静岡県伊東市の
 「セレモニーホール白寿」
 喪主は画家で夫の谷川晃一さん。

 心より悲しむとともに、ご冥福をお祈りしています。  (T)

 ※宮迫千鶴さんへのメッセージ等があれば、ぜひお寄せください。

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この記事へのコメント

若松英輔
2008年06月22日 15:37
ご冥福を心から祈るとともに、深く思い出に浸ろうと思います。しかし、また、必ず会えるという強い確信もあります。此界にいて、いつも異界との強い連結を表現していた彼女にとっては、死とは旅立ちであるより、「帰還」かもしれません。
また会えるにしても、別れはいつも悲しく、痛みを伴います。彼女は、画家を本業としましたが、本質的には詩人で、詩を絵画で表現したという事実こそ、この異才を理解する鍵だと思います。その秘められた意味が明らかになるには、発した人物が先駆的だった分、時の経過を要するのかもしれません。
れもん
2008年12月17日 15:07
素晴らしい才能だったと思います。今年亡くなった方の中でももっとも印象深い方です。彼女の本が出るたびに大切なお菓子は少しずつ食べるようにゆっくりとみ進めていました。彼女は魂の詩人でした。他の画家にはあまり広く知られてもいなかったのですが、本からでも彼女の生活を楽しめた野は、同時代を生きていたものにとって至福の経験でした。安らかにお休みください。彼女が大好きな月光の海の道をたどる後ろ姿を思い浮かべています。

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